2021年3月期(第12期)の自動車販売関連事業・自動車リサイクル事業の営業概況は、以下のとおりです。

自動車販売関連事業

当セグメントにおきましては、国産新車販売は、上記に記載のとおり、新規顧客からの受注が減少いたしました が、既存顧客からの受注は堅調に推移いたしました。国産新車販売台数は、前年同期比3.0%減の4,986台となりま した。また、輸入車においても、国産新車販売と同様の状況となり、輸入車販売台数は、前年同期比15.0%減の482 台となりました。これらの結果、新車販売台数は前年同期比4.2%減の5,468台となりました。 中古車販売についても、新車販売と同様の状況ではありますが、既存顧客からの受注が増加した事と、輸入車販 売店における輸入中古車販売が増加いたしました。また、中古車卸売(業販)については、オークション市場低迷の 影響を受けたためオークション出品を取り止めて、顧客に対する販売(直販)にシフトする体制といたしました。こ れらの結果、中古車販売台数は前年同期比0.2%減の9,802台となりましたが、中古車販売に係る売上総利益率の改 善が図られました。 これらの結果、売上高は258億4百万円と前年同期と比べ4億31百万円(1.6%)の減収となり、セグメント利益(営業 利益)は14億96百万円と前年同期と比べ2億75百万円(22.6%)の増益となりました。

自動車リサイクル事業

当セグメントにおきましては、第2四半期連結累計期間までは、新型コロナウイルス感染症の感染拡大によって、 輸出関連売上及び、鉄・銅・アルミ等の資源相場低迷を受けて資源関連売上が影響を受けておりましたが、国内向 けのリユースパーツ販売を強化することで安定した売上を確保することができました。さらに、第3四半期連結会 計期間以降は、鉄及び希少金属類の資源相場が大幅に上昇したため資源関連売上が増加いたしました。売上高の増 加に伴い、生産台数(再資源化処理)は、前年同期比4.8%増の10,502台となり、使用済自動車の入庫は、前年同期比 0.5%減の10,394台となりました。 これらの結果、売上高は9億12百万円と前年同期と比べ83百万円(10.0%)の増収となり、セグメント利益(営業利 益)は1億85百万円と前年同期と比べ59百万円(46.9%)の増益となりました。